昨日は相場が大きく動きました。
こんな中でも利益を取っていくことはそんなに難しいことではないです。
例えば昨日の相場の中で、ドル円、ユーロ円など円建ては午前中に大きく上昇しました。しかし、上昇する力が弱くなってくる形が読み取れます。これはローソク足と形成している形から読み取れます。相場が読み取れるようになると、利幅を大きく取れるようになってきます。
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■ドル円相場
8/1のドル円相場はすごく値動きの大きい相場になりました。
朝から米国のデフォルト緩和からドルが買われ、
一時78円台まで上昇しました。
その後買い圧力が弱くなり、そこから一気に下落しています。
震災以来の安値76.30付近まで下落しました。
そこからまた上昇して最終的に77.20付近が終値になっています。
今日の相場は上昇していくのか？それとも下落していくのか？
読み取りづらい相場になっています。
ボランティリティも高く、非常にリスク管理が重要な局面です。
ローソク足から判別して、取引する時間帯が買い圧力が強いのか？
売り圧力が強いのか？を確認しながら取引していきましょう。
■ユーロドル相場
8/1のユーロドル相場も欧州時間までは大きく上昇していましたが、
その後、大きく下落しています。こういった相場では、相場の転換を
迅速に判断していくことが重要で、ダウ理論、ローソク足などで
読み取っていくことが重要です。
パニック相場には、テクニカル指標はまったく機能しないので
注意しながら取引してください。
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